ヒューリスティック


ものごとを考えるとき、人間には、
「速い思考」と「遅い思考」の2つのシステムが存在します。

前者は無意識の思考、後者は意識的な思考に該当する
と思われますが、
基本的に、人間は、意識的に(「遅い思考」で)ものごとを考えるのは、
面倒くさいので嫌いです。
(実際、考えることは相当なエネルギーを消費してしまうようです。)

そこで、人間は、難しい問題に遭遇したときには、
ただちに「速い思考」が動きだし、
本来の問題と似たような簡単な問題を探し、その簡単な問題の答でもって、
本来の難しい問題の答に置き換えてしまいます。

これをヒューリスティックと言います。

これにより人間は、難問に出会っても、
まあまあ適切な答えを出せる(応用が利く)一方、
時に、大きな間違いをしてしまうこともあります。


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