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ダブルバインド


前回の記事の最後に書いたのは、「ダブルバインド」という問題です。

ちゃんと人の話を聴くためには、耳を傾けなければいけない。
しかし、そうすると、目を逸らすことになり、
「ちゃんと目を見なさい」と親や教師から怒られる。
そして、子供は、どうすればいいのかと途方にくれる。

ここで、「どうせえちゅうねん」と反発できる子は、まだいいのですが
中には、完全に内に閉じこもるようになる子も出てきます。

これは、なにも子供に限った話ではなく、
企業においても上司と部下の関係などで見られることです。

自分の子供や部下をダブルバインド状態に陥らせないための
有効策の一つは、何かを指示するとき、
その目的も合わせて、伝えることでしょう。
(いろいろな目的が考えられる場合は、それら目的を単に並べるだけでなく、
その優先順位を明確にすることが必要です。)

ところが、常識というのは、もはや当たり前になってしまっていて
その前提が検討されることはなく、
往々にして、それは伝達されません。

この観点から、
子供や部下の個性を活かし、成長をサポートできるような
親や上司の重要な資質の一つは、
(自分の)常識を疑えること、
と言えるかもしれません。


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