信頼関係があると前提を疑われない


対人関係において、
「あの人の言うことなら、間違いない」と思われる人もいれば
「あの人の言うことは、怪しい」と警戒される人もいます。

当然、前者の関係の時に、ダブルバインドは効果を発揮します。
これは、あらゆるコミュニケーションテクニックにあてはまることです。

しかし、信頼関係がなくてもコミュニケーションテクニックは活かせます。
そのためには、まず、相手との間にラポールを築くことです。

「ラポール」というのは、カウンセリングやコーチングの分野では、
「信頼関係」と訳されますが、
それよりも、むしろ、
「波長が合っている状態」とか「息が合っている状態」とした方が良いものです。
信頼関係がなくてもラポールは形成できます。

ラポールの形成方法は順々に説明していきますが、
強力なラポールが形成されると、
相手に対して大きな影響力を発揮できます。

メンタリストが人を誘導するのをテレビ等で観たことがあると思いますが
誘導する上で最も基盤になっているのは、このラポールです。

他にも、卓越したセールスマン、セラピスト、交渉人、詐欺師など、
コミュニケーションのプロは、強力なラポールを形成することに卓越しています。
さまざまなコミュニケーションのテクニックは、
強力なラポールがあってこそ威力を発揮します。

逆に、ラポールがない状態で、コミュニケーション・テクニックを使うと、
逆効果となる危険があります。


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント