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脳は否定形を表出できない


「青い象を想像しないでください」
と言われたら、みなさんの頭の中では何が起こるでしょうか?

青い象を想像してしまったのではないでしょうか。

言葉では「想像しないでください」と言っているのに、
頭の中では、想像してしまう。
言葉による表現(否定形)と頭の中のイメージが
反対の結果になってしまっています。

人間は言葉でものごとを考えますが、
心と体は、脳で表出されるイメージに反応します。

この言葉と頭の中のイメージのずれが、
時に、コミュニケーション上の問題になり得ます。

例えば、言語能力が十分発達していない子供に
「火遊びをしてはいけない」と言っても、
子供は、自分が火遊びをして楽しんでいる場面を想像するかもしれません。
そして、
火遊びをしたい、という子供の欲求を高めてしまうことになるかもしれません。

このような場合、
「火遊びをしてはいけない」と伝えるよりも、
子供が進んでやりそうな火遊びに代わる行動、例えば、
「ブロックで遊んでなさい」等、と伝える方が、より適切です。

このことは、自分自身との対話にもあてはまります。
目標を立てるときは、否定形の目標よりも肯定型で目標を立てます。
例えば、
「たばこを止める」ではなく、
それに代わる行動を習慣化することを目標にします。

それに代わる行動とは、
「たばこを吸う」という行為の目的を満たす別の行動です。


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