脳は空白を嫌う


前回、たとえば、「たばこを止める」等の
否定形で表現された目標は適切でない旨書きましたが、
これは、「脳は空白を嫌う」という観点からも説明できます。

つまり、
「たばこを止める」という目標だと、
たばこを止めた後、どうするかのイメージがありません。

何のイメージもなければ、体は反応できません。
反応できなければ、そのまま止まっているか、
元の「たばこを吸う」イメージに戻るしかありません。

当然、人間、ずっと止まっていることは出来ませんし、
そもそも、
「たばこを吸う」という行動の意図や目的(例えば、気分を落ち着けるため等)が、
ほったらかしになってしまっています。
そして、その意図や目的を満足させるような別の行動がなければ
元の「たばこを吸う」という行動に戻らざるを得ません。

かくして、いつまでも、たばこは止められない、ということになってしまいます。


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