スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プライミング


「脳科学の教科書(神経編)」(岩波ジュニア新書)から引用

たとえば、「消・・・」ではじまる単語を答えるように、
という質問を見せられたら、「消化器」とか「消防車」とか、
いろいろ思い浮かびますね。
ところが、「鉛筆」「定規」「コンパス」などという単語のリストを
見せられたあとに、「消・・・」という字を見せられると、
「消しゴム!」と答えてしまいます。
こうした影響は、自分でも気づかないうちに働いているのが特徴です。
しかも、この効果は、「鉛筆」「定規」「コンパス」という
単語のリストを見せられたのがほんの一瞬(20ミリ秒以下)で、
自分でも何を見たか覚えていない、という場合でも働くのです。



人間は、無意識のうちに、環境からさまざまな影響を受けています。
しかも、その影響は、思っているよりもかなり強力かもしれません。

だとすれば、環境に振り回されないためには、
見るもの/聞くもの/感じるものを
意識的に選択し続ける必要があります。

しかし、意思の力は弱いので、そのための仕組みが必要です。

目標を紙に書いて、常に見ると良いと言われますが、
それは、その仕組みの一つの例でしょう。


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。