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感性に訴える


春三月、桜吹雪の舞う中を春風と共にキャンパスを駆け抜けていく、
あの懐かしの神林美智子が...


これは、つかこうへい作「飛龍伝」のエンディングシーンでの
台詞ですが、論理的に考えるとおかしな箇所があります。

まず、第一に、普通、桜吹雪が舞うのは、四月です。
第二に、おそらく、これは、神林美智子が心ときめかせて
大学に入学した時期の回想なので、時期はやはり四月です。

実際、1990年の初演(富田靖子主演)では、
この部分の台詞は、「春四月...」になっていたと思います。

では、なぜ、「三月」なのか?
おそらく、そちらの方が語呂が良くて、場面がスムーズに流れるからです。
(語呂が悪いと、お客さんの内的世界の展開をストップさせてしまいます)

そして、実際に試してみたところ、
お客さんの反応も問題なかったので、「三月」に変えたのでしょう。

(つづく)


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